新しい投資や資産運用の形としてクラウドファンディングに人気が集まっています。
ソーシャルレンディングのように融資もできますし、不動産投資や株式投資として出資することもできます。
人気と共にサービスの運営会社も日々増えているため、それぞれ何が違うのか、どのサービスが自分におすすめか知りたい方もいるでしょう。
ここではベンチャー企業に投資ができる珍しいクラウドファンディングである「UNICORN(ユニコーン)」をご紹介します。
融資型ではなく株式投資型になるため参考にしてみてください。
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ
UNICORNの評判や口コミは良いのか悪いのか、X(旧Twitter)を確認してみましょう。
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ①
事前登録するだけでアマギフ2000円が貰える株式クラファンのユニコーン、メールでAmazonコードが送られてくるかと思いきや
登録完了の簡易書類の中にそのままアマギフカードが入ってたw
何に使おうかな( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/NMGLyPFVpW— 雪ねこ🐾 (@Yuki_coiner1) May 6, 2019
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ②
最近ZUUに注目してます。株式投資型クラファンの子会社ユニコーンが好調なのと、今年国会で成立した金融サービス仲介業に選定された場合のインパクトの大きさなどが理由です。
— おとなの株ラウンジ (@kurosaki_lounge) December 9, 2020
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ③
株式投資型クラファンのプラットフォーム、ユニコーンは検索するとどうしてもアーティストのユニコーンが上位にあがってくるので、損しているなと思う。
Fundinnoとかイークラウドは、同じ名称のもの・サービス等がないので、その点は良いよね。— ECF MAFIA (@ECFMAFIA) July 7, 2020
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ④
株式投資型クラウドファンディングの「Unicorn」ってZUUの子会社なんだ🙄ZUUか~🤔
— やすはる@資産運用記録用 (@cbCnArzfzt6kJlQ) December 11, 2022
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ⑤
ユニコーン(@unicorncf )様のキャンペーンに当選してAmazonギフト券10000円分頂きました🍀*゜
\ 次世代スタートアップ企業の株主になれる🌟/
株式投資型クラウドファンディング
『 Unicorn 』 会員登録無料🆓です😆💖ありがとうございます🎶 pic.twitter.com/VshLnISO34
— まなみん✩ (@manami_anna13) November 25, 2021
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ⑥
今まで
株式投資型クラウドファンディングは
ユニコーン
ファンディーノ
だけだったが
イークラウド
GEMSEE
CAMPFIRE Angels
も口座追加しておく— はらっ太@株式投資型クラウドファンディグに夢中 (@haratta4387) October 13, 2020
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ⑦
ユニコーンのクラウドファンディング案件 ディビイ
今回こそと気合を入れたが、あっさり申し込みが通った前回の混乱は何だったのかという感じで拍子抜け
と思ったら、すでに上限!
準備しておいてよかった pic.twitter.com/l465ac2mMp
— ヨシイボーイ@株主優待、戸建投資、ふるさと納税、FX (@yochobou) February 15, 2021
UNICORN(ユニコーン)の評判と口コミ⑧
株式投資型クラウドファンディング
ユニコーンへの登録でAmazonギフト券2000円分もらえました♪
わーい♪\(o^o^o)/ pic.twitter.com/VnaujDrdPM
— aim (@aiaim11) May 19, 2019
ユニコーンについては良い評判はいくつもありましたが、悪い評判はありませんでした。
引き続き発展を期待したいと思います。
UNICORN(ユニコーン)のメリット・特徴5選
UNICORN(ユニコーン)のメリットや特徴を他のクラウドファンディングと比較した上でお伝えします。
大きな特徴としては、
- ベンチャー企業に投資できる数少ないサービス
- 挑戦を応援できる
- 株主優待に力を入れている
- 数万円の少額からベンチャー投資ができる
- 上場企業グループが運営している安定性
という点が挙げられますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
UNICORN(ユニコーン)のメリット・特徴1.ベンチャー企業に投資ができる数少ないサービス
資産運用に使うクラウドファンディングにはいくつも種類があり、低い金利で上場企業のみに貸付するソーシャルレンディングもありますし、高い金利で中小零細企業に貸付するものも多いです。
また不動産投資のかわりになるクラウドファンディングも多いですが、UNICORN(ユニコーン)は珍しくベンチャー企業に投資ができます。
投資型としてのクラウドファンディングのため、金利や期間で貸付するのではなく、実際に未上場株を買えることが大きな特徴でしょう。
そのため将来IPOやM&Aが実現した場合は何倍、何十倍ものリターンが得られる可能性があります。
今まで未上場のベンチャー企業に投資したくても機会がなかった方にとっては、スマホで手軽に投資できるUNICORN(ユニコーン)は非常に魅力的ではないでしょうか。
UNICORN(ユニコーン)のメリット・特徴2.挑戦を応援できる
クラウドファンディング、特にベンチャー企業投資の一番の魅力はやはり大きなリターンでしょう。
元本保証されていない案件にハイリスクで投資する分、通常の金利や配当よりはるかに利益を上げられる可能性が魅力です。
また利益に加えたベンチャー投資の魅力は事業のビジョンに賛同し応援できることだと思います。
UNICORN(ユニコーン)には理研の革新的技術を持つ企業や、AIやIoTで介護を変革しようとする企業、唯一無二の技術で世界に挑戦する企業など、単なる利益を超えて挑戦しているベンチャーに投資ができます。
挑戦する企業に応援ができ、その挑戦が実れば何倍ものリターンが得られるのがエンジェル投資の醍醐味ではないでしょうか。
UNICORN(ユニコーン)のメリット・特徴3.株主優待に力を入れている
ベンチャー投資型のクラウドファンディングは他にも数社のみありますが、UNICORN(ユニコーン)は株主優待に力を入れています。
他の運営会社のサービスでは株主優待はない場合も多く、投資先の種類やビジョンに統一性がないこともありますが、UNICORN(ユニコーン)は企業の選定にこだわっているように思えます。
株主優待を充実させることで出資者に利益以外でも応援のリターンを返そうとしているのではないでしょうか。
UNICORN(ユニコーン)のメリット・特徴4.数万円の少額からベンチャー投資ができる
個人でベンチャー企業投資をやる場合は数万円の出資など無意味なため、まとまった金額が必要であり極めてハイリスクな投資になってしまいます。
しかしUNICORN(ユニコーン)のクラウドファンディングでは1株あたり5万円前後から投資が可能です。
何倍もの利益になる可能性がある投資を5万円程度から始められるのはクラウドファンディングならではのメリットでしょう。
1株あたりの募集価格は企業によって異なるため一度公式サイトを確認してみてくださいね。
UNICORN(ユニコーン)のメリット・特徴5.上場企業グループが運営している安定性
ユニコーンは投資先の企業の経営状況をしっかりと目利きする必要がありますが、ユニコーン自体の運営会社が安定していることが前提ですよね。
2019年に東証マザーズに上場している株式会社ZUUのグループとして、ZUUと資本業務提携をし、ユニコーンの株式の49.13%をZUUが1.43億円で取得しました。
運営会社が上場企業グループであるクラウドファンディングは少ないため、投資家も安心して投資に集中できますよね。
UNICORN(ユニコーン)のデメリット・注意点3選
UNICORN(ユニコーン)のデメリットや注意点も理解した上で検討をおすすめします。
主なデメリットや注意点は、
- 倒産リスクもある
- 未上場株は自由に売れない
- 審査が厳しく口座開設できない場合がある
という点が挙げられますので、順番に見ていきましょう。
UNICORN(ユニコーン)のデメリット・注意点1.倒産リスクもある
UNICORN(ユニコーン)はベンチャー企業への株式投資のため、同じベンチャー出資だとしてもソーシャルレンディングの融資よりリスクは高くなります。
将来IPOやM&Aが実現すれば比べ物にならないリターンが得られますが、その分最悪の場合は倒産リスクもあります。
クラウドファンディングの中でも最もハイリスクハイリターン型といえるでしょう。
UNICORN(ユニコーン)がプロ視点で企業選定をしていますし、法律上1社につき年間50万円までしか投資できないためリスクの上限もありますが、ハイリスクであることはしっかりと理解が必要です。
UNICORN(ユニコーン)のデメリット・注意点2.未上場株は自由に売れない
上場企業の株式であれば市場で日々売買ができますが、UNICORN(ユニコーン)で投資するのは未上場株のベンチャー企業であり、自由に株式を売ることはできません。
上場するまで売却できないわけではありませんが、売る時に買い値より安くなる場合もあります。
ソーシャルレンディングでも融資期間中は途中解約できないため、ベンチャー投資は自由に現金化できない点は注意が必要でしょう。
UNICORN(ユニコーン)のデメリット・注意点3.審査が厳しく口座開設できない場合がある
UNICORN(ユニコーン)では他のクラウドファンディングと異なる特徴として投資家登録に厳しめの審査があります。
取引約款によれば金融資産は200万円以上必要ですし、投資経験や知識も求められています。
ベンチャー投資ですのでUNICORN(ユニコーン)がどれだけ選定に力を入れようが結局はベンチャー企業次第です。
ガバナンスや管理体制もあくまで他社ですので限界があるでしょう。
事業そのもの以外にもリスクがあることを理解する必要もあります。
初心者の方には口座が開設できずデメリットかもしれませんが、単に資金を集めることが目的ではないUNICORN(ユニコーン)のポリシーが感じ取れます。
UNICORN(ユニコーン)をおすすめしたい人の特徴
UNICORN(ユニコーン)はベンチャー投資ができる珍しいクラウドファンディングです。
すでに投資経験がある方や、余剰資金を使って将来的に大きな利益を狙いたい方にはとても魅力的なサービスではないでしょうか。
未上場株にスマホで簡単に投資ができるサービスはあまりありません。
挑戦する企業を応援できるのも特徴でしょう。
一方でできる限り元本割れをしたくない方や、大きなリターンではなく安定した金利が欲しい方にはあまり向いていないかもしれません。
UNICORN(ユニコーン)を始めるステップを紹介
UNICORN(ユニコーン)で実際に投資を始めるステップをお伝えします。
具体的なステップは、
- ホームページからの無料申し込み
- 審査とハガキの受け取り
- 投資する企業を選ぶ
になっています。
1.ホームページから無料申し込み
先ずはホームページから個人情報を登録します。
本人確認書類は2種類必要で、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが対象となりますので、詳細は公式サイトを確認してください。
申し込みの作業自体はスムーズに行けば、15分〜20分程度で終了します。
2.審査とハガキ受け取り
登録後に本人確認書類のアップロードなど詳細の情報を登録して完了します。
審査を経て、ハガキが送られてくれば出資が可能になります。
公式サイトによると審査は2〜3日かかるようです。
3.投資する企業を選ぶ
投資したいベンチャー企業を選んで出資が成立すれば運用が始まります。
UNICORN(ユニコーン)の運営会社情報
UNICORN(ユニコーン)は株式会社ユニコーンが運営するクラウドファンディングサービスです。
設立から8年以上が経ち投資型クラウドファンディングの運営会社としては最も社歴のある1社です。
金融メディアとしてとても有名な株式会社ZUUのグループ会社であり、資本金も5億円以上あるため安定性に関しても問題ないといえるでしょう。
株式会社ユニコーンの会社概要
会社名 | 株式会社ユニコーン |
設立日 | 2015年12月28日 |
資本金 | 5億7,725万円(資本準備金を含む) |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-1-12 クロスオフィス新宿303 |
まとめ
UNICORN(ユニコーン)はベンチャー企業にエンジェル投資ができる珍しいクラウドファンディングサービスです。
融資ではなく未上場株を買えるため将来的に何倍もの大きな利益を狙いたい方には魅力的でしょう。
挑戦を応援し成長を見ていく過程も楽しめるかもしれません。
倒産を含めたハイリスクであることはしっかりと理解した上で、ベンチャー投資をしてみたかった方などは無料で登録してみてはいかがでしょうか。
コメント