「不動産会社に売却を任せているけれど、何ヶ月も連絡がなくて全然売れる気配がない……」
「担当者の言う通りに値下げを繰り返しているけれど、このまま今の会社に任せ続けて大丈夫?」
こんな深刻な悩みを抱えていませんか?
結論から申し上げますと、現在の売却活動に少しでも疑問や不安があるなら、今すぐ「不動産売却のセカンドオピニオン」を取り入れるべきです。
医療の世界と同じように、不動産売却でも1社だけの意見や販売活動を鵜呑みにする必要はありません。特に、媒介契約を結んだ途端に対応が雑になったり、相場を無視した大幅な値下げばかりを提案してきたりする会社には注意が必要です。
最悪の場合、自社の手数料収入を最大化させるために他社からの購入希望者を拒否する「囲い込み」や、売主様を焦らせて安値で買い叩くためにわざと物件を放置する「干し」という悪質な罠にハマっている可能性もあります。
これだけコンプライアンス重視を叫ばれている現在も、不動産取引における売主様と業者の情報格差を利用したトラブルは後を絶ちません。
今回は、今の会社に騙されずに売却活動を仕切り直すための「セカンドオピニオンの正しい活用法」と、現在の契約を維持したままでも実践できる、損をしないための具体的な防衛策をプロの視点からわかりやすく解説します。
※今の不動産会社の対応や売却状況に不満・不信感がある方へ
最も効果的なセカンドオピニオンとは、今の会社には内緒で、別の不動産会社に『私の物件、今の市場ならいくらで売れますか?』と査定を依頼してみることです。
一括査定サイトを利用すれば、現在の契約を解除することなく、完全に無料で他社の客観的な意見やリアルな相場を比較することができます。
今の会社が本当に誠実かどうかを見極めるための、最強の答え合わせになりますよ。
不動産売却のセカンドオピニオンは必要
セカンドオピニオンとは、より納得のいく決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に見解や意見を求めることです。
英語では『第二の意見』『別の意見』といった意味の言葉です。
主に医療の現場で使われているので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。医療の現場では、診断や治療方針について主治医以外の他の医師に意見を求めることを指します。
例えば、
- 手術が必要と言われたが本当に必要なのか、手術をしない治療方法があるのではないか
- ○○病ですと診断されたが、本当にその病気で間違いないのか確かめたい
- もう治療方法がありませんと言われたが、本当に方法はないのか聞きたい
など、新たに別の医師に意見を聞くことで、納得して治療を受けるための判断材料を得ることができます。
不動産に関しても、医療と同じく専門的な知識を持っている方はほとんどいません。そのため、不動産に精通したプロの意見を聞くことはとても重要です。
不動産売却のセカンドオピニオンが必要な理由
先にお話ししましたが、一般の方で不動産について詳しい人はほとんどいません。
不動産売却は、準備や売却方法、価格の付け方、調査、経費、法律、契約、登記など多くの専門知識を必要とします。
不動産を売却しようと思っても、ご自分で売却活動が出来る方はほとんどいないでしょう。専門知識のある人に依頼するという点では、不動産売却は医療の現場と同じです。
不動産会社に売却を依頼してもなかなか買い手が見つからなかったりすると、
- この売り出し価格は適正なのか
- 広告はこれで良いのか
- 内覧希望者の対応は正しいのか
- 売れないのにずっと放置されているような気がする
- このままで果たして購入者が現れるのか
- 物件の囲い込みをされているかも
- こちらから連絡しないと連絡がもらえない
こんな不安や悩み事が出てくることは多いです。こうしたら良いのではないかと思うことがあっても、担当者に言い出しにくかったりすることもあるかもしれません。
そして、専門の知識がないとそれが正しいことなのかもわかりません。そういった時に、セカンドオピニオンを利用してみましょう。
新たに、専門知識を持った第三者に意見を求めることで、売却が進まない理由がわかったり、不安に思っていることが解消できたり、といったことが期待できます。
参考:囲い込みされてない?不動産売却時のトラブル【悪徳業者編】
不動産売却のセカンドオピニオンのタイミング
セカンドオピニオンのタイミングは、現在媒介契約を結んでいる場合は、契約が切れる直前がベストです。
媒介契約後の早い時期にセカンドオピニオンを受けることはお勧めしません。
なかなか売れない理由や不安に思う点をご自分で考える時間が無いと、いくらセカンドオピニオンを受けても、どの意見が正しいのか混乱してしまい、正しい選択ができないからです。
多くの方が選ぶ専任媒介契約は、契約期間は3ヵ月です。
契約期間満了までに売却が進まない時は、こんなことを試してみたい、こういうことをしてみたら売れるのではないか等、ご自分でも考える機会があるのではないでしょうか。
専任系の契約期間中は他社と媒介契約を結ぶことはできませんが、セカンドオピニオンを求めたり査定をしてもらったりすることは問題ありません。
少しでも疑問点や不安な点があるならば、ぜひ活用してみましょう。契約の更新をしなければ、他社と契約することも可能です。
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不動産売却のセカンドオピニオンを依頼する業者の選び方
不動産を売却する際の業者の選び方は主に以下の4つです。
- ホームページで不動産査定してもらう会社を探す
- 実際に不動産会社に行く
- 知り合いの業者・知り合いに不動産会社を紹介してもらう
- 不動産一括査定サイトを使う
結論から言うと、不動産売却成功への最短ルートは④の「不動産一括査定サイトを使う」です。
順に解説していきます。
①ホームページで不動産査定してもらう会社を探す
最も一般的な方法です。
キーワードは「地域名 不動産売却」がいいでしょう。
ただ、1ページ目はほぼ「不動産一括査定サイト」で埋めつくされています。
※「不動産一括査定サイト」に関しては、後に詳しく説明します。
2ページ目あたりからポツポツ地域密着を謳う地場業者が表示されます。その中から気になる会社のサイトを見て判断します。
ホームページがかっこいい、長く営業している、お客様の声が信頼できるなどで決めるのもよいでしょう。
ホームページだけで100%の精度で不動産会社の良し悪しを判断するのは不可能ですが、注意すべき点は、本当に不動産売買仲介の実績があるかを見極めることです。
②実際に不動産会社に行く
基本的には、ホームページで探すのと同じです。物件の所在地近くの不動産会社を訪問しましょう。
よくある失敗例が、「長年地域密着で経営しているが賃貸や管理がメイン事業で、売買経験がほぼない会社に依頼してしまった」というパターンです。
長年地域に根差している不動産会社にもプライドがあります。いくら不慣れな売買案件でも地域貢献と考え、引き受けてしまうものです。
ほとんどの不動産会社は、看板に「賃貸・売買・管理」と表示してあります。また、「不動産のことなら何でもご相談ください」と表示している会社もよく見かけます。
この看板の罠にかからないようにしてください。
話を戻します。
不動産会社を訪問したら、実際に担当者と話して売買実績があるのか確認しましょう。
ここで、耳ざわりの良い言葉を投げかけてくる詐欺師みたいな営業マンもいるのでひっかからないように注意が必要です。
③知り合いの業者・知り合いに不動産会社を紹介してもらう
これは意外に多いですね。そして、この知り合いの不動産会社に依頼するパターンはほぼ失敗します。
さらにたちが悪いのが、当の本人が失敗していることにすら気づいていないことです。詳しく書くと長くなってしまうので、理由は下記の参考記事をご覧ください。
参考:不動産売却を知り合いの業者に頼んではいけない3つの理由
④不動産一括査定サイトを使う
最後にご紹介するのが「不動産一括査定サイト」、不動産売却に関する検索をしたことがある方には言わずもがな。
もし、現在依頼している業者も不動産一括査定で選んだのであれば、他の不動産一括査定サイトを使ってみましょう。
不動産一括査定とは、インターネット上で一度に複数の不動産会社に無料で査定依頼できるサービスです。不動産と所有者情報を入力するだけで、不動産会社に出向かなくても複数の会社に査定依頼ができます。
手間や時間を節約できるだけでなく、複数の査定結果を見ることができるので、不動産の相場が分かったり、信頼できる不動産会社が見つけやすくなったり、と大きなメリットがあります。
不動産一括査定サイトといっても実は多くのサイトがあります。
その中でも、HOME4Uさえ押さえておけば、信頼できる不動産会社に出会えます。
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まとめ:今の会社と無理に心中する必要はない!一括査定で「本当の正解」を確かめよう
ここまで、不動産売却におけるセカンドオピニオンの必要性や、不誠実な業者を見抜くためのポイントについて解説してきました。
家やマンションが売れない原因が、物件そのものではなく「任せている不動産会社の販売力不足や囲い込み」にあるケースは、驚くほどたくさんあります。
「せっかく契約したから申し訳ない…」と、不信感を抱えたまま今の会社と無理に心中する必要はまったくありません。
本当に必要なのは、現状の売却活動を客観的に見つめ直し、「もし御社なら、この物件をどうやって期限内に高く売り切るか」という具体的な別プラン(セカンドオピニオン)を提示してくれる誠実なプロ意見を聞くことです。
そのためには、自分で1社ずつ不動産会社を回る必要はありません。安全な一括査定サイトを利用し、現在の媒介契約はそのまま維持した状態で、複数の会社に「査定と販売意見」を求めてみてください。
他社のリアルな査定額や提案を比べることで、今の会社が正しい実務を行っているかどうかが一発でわかります。
大切な資産をこれ以上売れ残らせて損をしないために、まずは一括査定を使って「他社のプロの視点」を手に入れることからスタートしてみましょう。
【今の契約はそのままで査定OK】他社の客観的なアドバイスを一括査定で集める
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