那珂川市にある一戸建ての売却をした木村様。奥様の実家で、お父様が亡くなって約3年間空家にしていて、子供も住まないだろうと思い売却に至りました。

 

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空き家となった戸建を売却された経緯

売る研 上野
木村さんが売却を考えた理由をお聞かせください。
木村様
実家に一人で暮らしていた父が体を壊し、私の自宅と実家が近かったので3年前まで一緒に暮らしていました。散歩をしながら、実家と自宅を行き来していて、たまに家の通風をしたり掃除をしていましたが、父が亡くなってからは使用することもなく、ほぼ空き家状態でした。息子が住むかと思っていましたが、関東で勤めて帰ってくる目途がなく、利用せず空き家にしておくと防犯上、近所の方に迷惑が掛かると思い売却を進めようと思いました。

売る研 上野
不動産の売却について売主が求めているものは何ですか?
木村様
一番は自分たちの希望の金額で、早く売れることです(笑)。しかし、売れる相場が素人では分からないため、プロに相談して妥当なところで売り値を決めることが一番と思います。 私の場合は、他の売却中の物件で山野さんと知り合っていて、山野さんに対して信頼していたので特に求めることはありませんでした。値段交渉もなく、私たちの希望通り進めてもらったとても満足した取引でした。

売る研 上野
当社の査定価格はいかがだったでしょうか?
また、販売方法についてはいかがでしたか?
木村様
査定価格に不満はありませんでしたが、販売価格は交渉費用を少し上乗せしてもらいました。
建物がまだ建っていて、販売前に解体するとお金の負担が大きいため、現状のまま、古家付きの土地として売却するのが希望でした。販売前に打ち合わせを重ねて、売り手の希望を出来るだけ尊重していただき、解体費用を販売価格に含め、決まったら解体しようとご提案して下さりました。
最終的には、現況のまま購入してくれる方を見つけてくれたので、解体工事が不要になり、そのまま売値として予定より高く売れたのでとても嬉しかったです。
売る研 上野
ありがとうございます。売主様によって売却条件は様々です。当社は売主様のご意向に合わせた販売方法をご提案させていただいております。
他社と比べてどのような印象がありましたか?
木村様
今回は、他社に声を掛けていませんが、別にも売却中の物件があるのですが、毎日リビングさんを含めて知人の不動産業者である2社と合計3社と一般媒介契約を結んでいたけど全く動いていない様子。
他2社は60代で昔はバリバリ動いていたのでしょうが、今は細々と営んでいる印象。売却の姿勢がとても消極的。。。
それに比べて毎日リビングさんは”どうにか売ろう”、”どうやったら早く、高く売れるのか”など、試行錯誤して売り切ろうという姿勢が見えます。そういう取り組む姿勢やフットワークの軽さから信頼感は生まれて、本当に感謝しています。

知人以上の親切さと真面目に取り組む姿勢を感じたので 是非、オススメします。

空き家売却活動中の不安について

売る研 上野
空き家の状態で販売活動をおこないましたが、成約に至るまでにどのような悩み、または不安がありましたか?
木村様
特にありません。強いて言うなら、空き家にしていたことが不安でした。近くの中学生が敷地内の車庫でタバコを吸っていたのを発見し、近所に迷惑が掛かるし、火事になったら…と、防犯面では不安がありました。
売る研 上野
現状の維持管理において、近所の方へ迷惑をかけてはいけない、しかし管理をするのも限界がありますね。
当社の売却活動や取引の進め方などで分かりにくかった事などありますか?
木村様
ありません。疑問があったらすぐに山野さんに聞いて、何でもすぐに答えていただきました。今まで山野さんが経験した取引のことを例に出して説明してくれたり、素人にも分かるように説明してくれてとても分かりやすくとても丁寧でしたよ。

売る研パートナーズについて

売る研 上野
当社について、木村さんの感想を聞かせてください。
木村様
地域に密着していて、地元に根付いているんだなという印象があります。主な営業エリアは南区だと思いますが、那珂川町(現那珂川市)のことをご周知していて、街の状況や他の不動産会社やガス会社等の情報量が多くてさすが、昭和57年の創業だなと思いました(笑)。
やまず、フットワークが軽くて一生懸命だなという印象です。
売る研 上野
ありがとうございます。では、改善した方が良いと思ったところはありますか?
木村様
ありません。社歴を伸ばして今より地域に根付いて、地域ナンバーワンになってください(笑)。
売る研 上野
担当者だった山野についていかがでしたか?
木村様
とにかくフットワークが軽い!こちらの要望に応えてくれるし、売却活動が前向きで、売れにくくても後ろ向きな発言が一回もなかったので気持ち良かったです。売り手の期待に応えようと、何とか売り切ろうという誠実な姿勢が見えたのでとても好印象でした。

これから売却を考えている方に一言お願いします

木村様
私たちのバブルを経験した世代(60~70才台)は、”土地は借金してでも買え”と言われていた時代でした。今の土地の値段はその当時と比べて購入時の値段から半額以下になっていることは当たり前のようです。

実家は大切な思い出もあり、親が残してくれた大切な財産だから”少しでも高く売りたい”という気持ちと、”今まで払った税金の分は取り返したい”という気持ちと、”損をしたくない”という気持ちが強くなると思います。しかし、バブル時期の気持ちは切り離し、プロの意見に耳を傾け私情を持ち込まないことが適正に売却できるコツだと思います。

業者選びについてですが、知人の不動産業者には頼まない方が成功すると思ます。 現在、売却中の物件を依頼している知人のところは、20年以上前から売却を頼んでいます。

売る研 上野
確かに、本音で話せる間柄であればいいのですが、お互いや片方が気を使って言いたいことを言えずに消極的になる事は少なくありません。
近しい人ほど、気軽に頼めて心強いと思いますが、木村さんの場合はそうではなかったのですね。
木村様
そうです。知人の方は”条件が悪い”、”物好きがいるからそれまで待てば売れる”など、消極的な判断や意見しか言わず、私たちは売れることを諦めていました。
本当は今回の物件も知人の方に頼もうと思っていたのですが、取り組む姿勢が消極的なので山野さんのところにだけ依頼しました。そうしたら、私たちの期待以上の働きを見せていただいて本当に任せてよかったなと思いました。

知人がいると気軽に頼めるのですが、思ったことを言えずに遠慮してしまいがちになり、あれこれ希望を言えず結局こちらが我慢することが多い、売れるまでずっと指をくわえて待つしか無いと思っていました。

木村様
そんな経験を踏まえると、大事な取引こそ、お互いが思ったことを言えて共通の目標があればとても良いパートナーとなり、成功するのだと思います。知人とそのような関係になれれば一番良いのですが、なかなか上手くいかないことの方が多いと思います。私は、知人以上の親切さと真面目に取り組む姿勢を山野さんから感じたので是非、オススメします。

 

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