福岡県の天気予報では、1月24日(火)に厳しい寒波の到来が予想されており、水道配管および給湯機器の凍結が想定されます。
給湯機器は気温が下がると安全装置が自動的に作動し機器の凍結を防止しますが、接続されている配管までは凍結を防止できません。
配管の凍結予防のため以下の処置をしてください。
注意!
1.お風呂の給湯栓から水を出し続ける
①リモコンの運転スイッチを「切」にします。
給湯器のリモコンの電源をオフにしてください。

②お風呂の給湯栓を開き、少量の水を流したままにしておきます。
お湯を出す給湯栓であれば、お風呂以外の台所・洗面所でも大丈夫です。いずれか1ヵ所を開けてください。

2. 浴槽に残り湯を残したままにしておく(追いだき付給湯器の場合)
①浴槽の循環アダプター上部より5cm以上、残り湯(お水)がある状態にしておきます。
ポンプが自動的に浴槽の水を循環させて凍結を予防します。
※凍結予防運転時は燃焼しません。
※浴槽に水がないとポンプが空運転し機器から大きな音が発生する場合があります。
②凍結に備える【動画編】
コチラより動画をご覧ください。
3.ご不明な場合はお問合せください
①お電話からお問い合わせ
営業時間内(平日9:00~18:00)は092-501-5108
営業時間外(上記以外の時間帯)は092-558-0809
までご連絡下さい。
②フォームからお問い合わせ
コチラより必須事項をご入力の上、送信して下さい。
現在もコロナウイルスの蔓延および世界的な樹脂材料不足の影響で、ガス給湯器の納期が遅延しております。今給湯器が壊れてしまうと、1~2カ月お湯が使えない状況も考えられますので、必ず凍結防止措置を行ってください。