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ガス給湯器・配管の凍結にご注意!6つの防止対策をチェックしよう

凍結防止

夜間や早朝に気温が下がると、ガス給湯器の水が凍結してお湯が出なくなることがあります。
この時期は、故障しても部品や製品の納期がかかって修理や取替がすぐにできない場合があります。

今回は、冬場のガス給湯器・配管の凍結防止策を詳しくご紹介します。

6つの凍結防止対策チェック

①給湯器対策

凍結予防ヒーターが自動で給湯器内を保温してくれるため給湯器の電源プラグは抜かない。

②水道管・給湯管を保温する

給湯器につながっている水道管・給湯管にタオルやビニールを巻き保温・防水する。

③リコモンの電源をオフ(リモコンがある場合)

給湯器のリモコンがある場合は、電源をオフにする。

④ガスの元栓を閉める(リモコンがない場合)

給湯器のリモコンがない場合は、給湯器につないでいるガスの元栓を閉める。

⑤蛇口から約4mm水を流し続ける

水回りのうち、お湯を出す蛇口1カ所から水を流し続ける。

水を流す際は、夜間に限らず少量の流水をお勧めします。 

⑥浴槽のお湯は入れたままに(追い炊き機能付き給湯器の場合)

追い炊き機能が付いている給湯器の場合、浴槽内の循環口より5cm以上お湯をいれたままにする。

気温が下がると自動でポンプが残り湯を循環させます。 

もし凍結してしまったら

気温の上昇によって自然に解凍するのを待つ!

急ぎで給湯器を使用したい場合

凍った部分や巻いたタオル等に、コンロや電気ケトルで温めた30~40℃のぬるま湯をゆっくりかける。

水道管や給湯器の破裂の恐れがあるため熱湯は絶対使用しないこと

水道管やガス給湯器が破裂したら

水道メーターについている元栓を閉めて、お取引のガス販売店や水道業者に連絡。

元栓も凍って閉められない場合は、コンロや電気ケトルで温めた30~40℃のぬるま湯をゆっくりかける。

水道管が破裂すると誰しも焦ってしまうもの。落ち着いて対処しましょう!

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