弊社の営業エリア福岡では、今週末に急激な寒波の到来が予想されています。
冬の寒い時期や急な寒波がきた日などは、「お湯が出なくなった」というお問い合わせを多くいただきます。
そんな時は、まずガスコンロの火が着くかをチェック。もしガスコンロも使えない場合はガスメーターが遮断している可能性大です。
今回は、急な寒さでガスが使えなくなる理由と対策を解説していきます。
寒い日にガスが出なくなる理由
ガスメーターには、非常時にガスを遮断する安全装置が搭載されています。
寒い日に給湯器の温度設定を上げたり、お湯を長時間出しっぱなしにしたり、ガスの使用量が急に増えた際にガス漏れの可能性を感知して自動的に遮断します。
お湯を使う場合、夏は水温が高いため少ないエネルギー(消費ガス量)で済みますが、冬は水温が低いため沸かすエネルギーが多く必要になります。
冬場の方がたくさんのエネルギーを必要とするため、ガスの使用量が増えるということです。
冬場の方がたくさんのエネルギーを必要とするため、ガスの使用量が増えるということです。
ガスメーターの遮断が確認できた場合は、以下の対処法にて復帰をお試しください。
ガスメーターの復帰方法
- 全てのガス栓を閉める
- ガスメーターの復帰ボタンを押す
- 約1分間待つ
詳細はコチラをご覧ください
ガスメーターの復帰方法を動画で確認
ガスメーターが復帰しない場合はお問い合わせ
ボタン復帰操作をしてもガスメーターが開かない、ガス器具が使用できない場合は、ガス器具が故障している可能性がありますので、以下よりお問い合わせください。