戸建て賃貸住宅の売却成功事例【お客様インタビュー】

借家にしていたのですが、入居者とのトラブルが続き 売却することに

福岡市南区の土地・建物の売却を任せていただいた四元様。インターネットで売る研の記事を見つけ、不動産売却のご相談を受けました。

借家にしていた入居者とトラブルが原因で売却をお考えになり、立退き手続き等の問題を解決して売却に至りました。

 

不動産無料査定申し込みはこちら
STEP1都道府県を選択
STEP2市区町村を選択

借家にしていた戸建を売却した経緯について

売却を考えた理由をお聞かせください

四元様:数年入居し続けていた借家人と管理業者とのトラブルが原因です。
借家の修繕が年間10万円以上掛かることが数年続き、家賃だけでは維持することに不安があり、勿体無く感じて売却を考えました。

賃貸中の物件を売却する事は難しかったですか?

四元様:とても不安でした。貸主が退去の申し出をする場合、退去希望日の6ヶ月前までに入居者へ通告する必要があるため、立退料や立退き条件等が本当に退去してくれるのだろうか等、退去してもらうまで毎日心配していました。

自分では出来ないから売る研パートナーズさんを信頼しました。上野さんの提案で、明渡し合意書を入居者との間で早い時期に締結したのが立退き手続きをスムーズに進められる決め手となり、無事に終えることができました。立退き費用も妥当なところで落ち着き、安心しました。

販売中から成約するまでの間、どのような悩みや不安がありましたか?

四元様:土地として売却し、土地は55坪あり、敷地の形状も良く、近隣の相場と比べて土地が狭い訳でもなく、価格も高く設定をしていた訳でもありませんでしたが、果たして売れるのかな~と心配していました。

---上野:当社に売却を任せていただきましたが、他の会社に依頼しなかったのはなぜですか?

四元様:家族からは“他の不動産屋にも任せてみたら?”と言われました。しかし、別の土地の接道問題や立退き手続きなど、面倒なことを率先してやってくれ、説明も細かく丁寧だったので他の会社に声を掛けることは頭になく、最後まで売る研パートナーズさんにお任せしました。

立ち退後の戸建売却活動(申込から契約、引渡し)について

売れたと決まった時のご感想を教えてください

四元様:「よかった~!!」と心の中で叫びました(笑)。
やっと決まって安心しましたね。 最初は反響は多いものの、前向きに進む話が少なく、3月に入るとだんだん焦ってきて、その後も家族からは“他の不動産屋さんに相談してみたら?”などと言われ、心が揺れることもありました。
私は、立退きまでしてもらったおたくを裏切ることは出来ないのでずっと信じていました。そんな、矢先に成約の報告を受けて本当に嬉しく思っています。

契約成立後から引渡しまでの感想を教えてください

四元様:成約に進んだことは嬉しかったのですが、ローン特約(買主が住宅ローンを利用する場合、承認を受けられない場合は契約を白紙撤回できる特約)という解除条件があったので融資の承認した報告を受けるまでは気を抜けませんでした。

ローン特約の期限前に承認を得られたと報告があり安堵しましたが、次には引渡しが無事に終わるまでは100%安心できませんでしたね。やはり、多くの人が関わり、進んでいくことなので何かしら問題は出てくることだと思っていて、最後まで見届けないと安心できませんでした。

引渡しを終えて、やっと肩の荷が降りたのと安どの気持ちと共に心から嬉しく思いました。

立退き手続き等の問題を解決して 売却に至りました

売る研パートナーズを選んだ理由

四元様:最初に売却のご相談した物件は別の所でした。何年も空家にしていたので売却しようと思い、色々調べてもらいました。

そこで分かりましたが、その物件が公道に接しておらず、再建築が不可能だとわかりました。現状で売る場合は相場の半分にもならないとのことで、隣地を購入して接道を取るか、隣地の道を協定道路の申請(建築できるようにする為の手続き)をするか、どちらかの方法を取らないと相場価格で取引が出来ないとわかりました。

しかし、どちらも現実的に難しいと判断して売却を断念しました。ここまで親切に調べてもらい、その流れで売る研パートナーズさんに次の物件の相談をしました。

当社を他の人に紹介する場合、どんな会社か教えてください

  • 担当者がとても頼りになります。安心出来る。
  • 期待に応えてくれる。心強かった。
  • 物腰が優しく、分からないことや心配なことを気軽に相談しやすい雰囲気があった。
  • 説明が細かく、“言った言わない”のトラブルが一度もなかった。

当社の販売方法や連絡方法はいかがでしたか?

四元様:とても満足しています。連絡方法も不満はありませんでした。毎月送ってくれていた販売報告書をいただいて、細かい販売状況がわかって助かりました。売主は素人が多いのだから、プロに任せるしかない。信頼して任せるしか無いのです。もし、ずっと売れ残っていたら、最悪の場合としてご提案いただいた、建物を先に壊して更地にして販売する考えもありました。
担当の山野さんも大変な立退きからとても頑張ってくれたと感謝しています。立退き費用が発生しましたが、お金には変えられないものがありました。そんな、大変なことをしていただいたのでこの人だけは裏切れないと思っていました。誠心誠意がとても伝わりました。

これから売却を考えている方に一言お願いします

四元様:売る側は素人が多く、プロに任せるしかないのですが、任せっきりはいけないと思います。自分で伝える内容を判断するのではなく、不動産を購入したきっかけや売却の理由、困っている事などは細かくきっちり伝えることです。

その上で、売る側にとって最良の提案をしていただけることだと思います。重要なことを伝えておかないと、大事な部分がおろそかになったり、回り道をして売れるのが遅くなり、結局自分に降りかかってきます。
売却を考え始めたときは急いで売らなくても良いと言っていたものの、販売活動が始まるとやはり気になります。

また、思うように進まなかったら業者さんを勘繰ってしまったり、家族から他の業者さんにも相談してみたら?等言われると後ろ向きな気持ちも入ってきます。だから、何でも長引くと良いことはありませんね。

しかし、入居者の立退き手続きをしてもらったり、今までの付合いもありますので私自身が裏切れない気持ちも強く、売る研パートナーズさんを信じていました。そうしたら、予定通りに成約となり、お互いの信頼関係が一番大事だと改めて感じました。

福岡市南区三宅の家を売却した四元様

買主・売主・仲介業者にとって、売買はとても根気がいること。粘り強くならないといけないと思いました。最後に、本当に、期待以上のことをしていただきました。ありがとうございました。